第22回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」
~④階段昇降機のレンタル~
投稿日:2014年 4月 14日
おはようございます!
新年度を迎え早2週間ですね。
当社福祉スタジオも、今年度もさらに階段昇降機の普及に努めるべく日々奮闘していきます!
4月11日に日本経済新聞に階段昇降機についてのニュースがありました。
内容は、東京都中央区は2014年度に「防災対策優良マンション認定制度」をつくり、認定が出れば階段昇降機の設置等について導入時に補助金を出すというものです。
2014/4/11 日本経済新聞記事 「東京都中央区、防災マンション認定 機器購入や訓練費補助」
東京都中央区は銀座や日本橋があり、東京の中心的な商業、ビジネスの中心地の一つです。
そのため高層マンションも多く、認定が普及すれば防災や安全なまちづくりに寄与しますね!
それではここからが本日の本題です!
-階段昇降機のレンタル-
当社福祉スタジオでは階段昇降機の初期投資を抑える方法として、
階段昇降機のレンタルを実施しています。
レンタルのサービスには、本体の搬入~設置工事~使用時の保守~撤去、後処理まで含まれています。
【階段昇降機レンタルのポイント】
・初期投資が必要ありません
・2年使用される場合は購入して頂いた方が安価に抑えられます。
・レンタルにつきましては階段形状は直線階段に限ります。(曲線階段用階段昇降機はレールがオーダー製作になるため)
・料金に本体価格、設置工事、保守、撤去工事、後処理まで全て含みます。
・料金はご住所、階段形状により異なりますのでお問い合わせ下さい。
(最も多いご契約タイプは、屋内直線階段用階段昇降機で初期費用として17万円、毎月1万7千円です。)
参考 福祉スタジオ階段昇降機レンタルページ
階段昇降機は長期にご利用いただく場合やご夫婦でご利用になられる方が多い設備機器です。
そのため、レンタルかご購入か悩まれるお客様が多いのが実情です。
当社ではそのようなご相談だけのお問い合わせも大歓迎です!
お客様にとって最適な階段昇降機の導入方法を当社スタッフがご提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせ下さい!
ということで、本日は階段昇降機のレンタルについての投稿でした!
以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)
第21回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」
~③段差解消機は介護保険対応~
投稿日:2014年 4月 7日
おはようございます!
昨日、介護保険見直しについてのニュースがまたありましたね。
介護保険は頻繁に見直しの対象として話題になりますが、当社も介護に関わる業務を担っているため、気になる所ではあります。
消費増税も実施され、消費税増税8%による消費税増収分は8兆1千億円となりますが、
消費税増税分の使い道としては、年金や医療などの社会保障の安定化と充実に使われます。
消費税増税の使い道で、社会保障の充実に充てられるのは、1割の5千億円にとどまり、残りの9割は安定化・維持に充てられます。
充実策がフルメニューで行われるのは消費税率が10%になってからとのことです。
その中の社会保障充実に充てる5000億円の使のうち、1000億円が医療・介護のサービス提供体制整備ということですが、配分としわ寄せの関係で必要な介護保険サービスがカットされないよう、消費税が正しく使用されるようお願いしたいところです。
さて、ここからが本題です!
ブログ「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」シリーズ第三回目の投稿です!
-段差解消機は介護保険対応設備-
当社の主力商品の一つに段差解消機があります。
段差解消機は垂直に車椅子ごといどうできる設備で、主にアプローチや玄関の出入りなどで使用されるものです。
段差解消機についても多くのお問い合わせを頂きますが、段差解消機のお問い合わせを頂くお客様の2人に1人は「必ずしも購入しなくてもいい」「安価に抑えたい」というお客様です。
ですので、その場合は介護保険の対応設備である旨、安価にレンタルが可能である旨をお客様にお伝えするようにさせて頂いています。
介護保険は短期的に見直しや改正が行われ、段差解消機が対象からはずされる可能性がないわけではありません。
しかし、現在は対象商品です。
安価にでも導入して頂き、
ご利用者様の生活がより自由なものに、
ご家庭や外出がよりスムーズになりますので、ぜひご活用いただきたいと思います。
【お問い合わせ先】
レンタルの場合、お問い合わせは担当のケアマネージャー様になります。
-半数の方はご購入です-
段差解消機は介護保険対象商品なので、要介護認定を受けていらっしゃる方のレンタル利用が可能です。
しかし、
・要介護認定を受けていても、ご購入を希望される方
・要介護認定を受けていらっしゃらない高齢の方、または障がいをお持ちの方
はご購入を希望されるます。
【お問い合わせ先】
ご購入の場合、当社福祉スタジオ(フリーダイヤル0120-360-730)までお問い合わせ下さい!
レンタルでもご購入でも、ご利用者様の生活がより自由なものに、
ご家庭や外出がよりスムーズになりますので、段差解消機をぜひご活用いただきたいと思います。
ということで、本日は介護保険対象の段差解消機についての投稿でした!
以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)
第10回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」
~②曲線階段型を中止し、直線階段を2台設置~
投稿日:2014年 1月 16日
おはようございます!
当ブログも早10回目の投稿を迎えました。
今後も階段昇降機や天井走行リフトのお得な情報などをお伝えしていきたいと思います!
それでは前回に引き続き、 ブログ「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」シリーズ第二回の投稿です!
-前回投稿について-
前回投稿では、階段昇降機の価格についての基礎知識をご覧頂きました。
参考 第9回 「 コストを抑える為にはどうしたらいい? 」~①価格についての基礎知識~
前回投稿の結論は、シンプルな階段、つまり直線階段ほど安価に導入できるという事でした。 本投稿では、この点について具体例をご覧頂きたいと思います。
-大阪府M様邸の事例-
M様邸の階段はコの字型の屋内曲線階段です。
当然、当初は階段形状に合わせた屋内曲線階段用の階段昇降機を提案させて頂きました。
ただ、ご予算との兼ね合いに結論がでません。
結論からいうと、副題にもありますが曲線階段用ではなく、直線階段用階段昇降機を2台導入して頂き、 踊り場で乗り換える運用方法として頂きました。
この方法により、約【20%】のコストダウンに成功しています!
【注意】
階段昇降機の価格と採用商品は、階段形状や長さ、各寸法により決定するため、全ての曲線階段で必ずしもこの方法が採用できるわけではない事をご了承ください。
また、ご利用者様の身体状況によっては、先述の直線階段用階段昇降機の乗り換えよりも、
曲線階段用階段昇降機をおすすめさせていただく場合も多いということをご了承ください。
確かに階段昇降機は安価な設備ではありません。
しかし階段によっては、運用の仕方で初期投資を抑える事が可能な場合もあります!
階段昇降機の導入をご検討中の皆様、まずは階段の下見をご希望下さい。
下見調査、お見積もり/ご提案は完全無料で承ります!
ご予算にあわせて、安全安心な介護環境作りのお手伝いができればと思います!
本日の投稿は以上になります。
本日も最後まで読んで頂いてありがとうございます!
次回は、
「 階段昇降機導入の基礎知識 」 ~①導入後、不要になったら/下取りや引き取りについて~
をお送りします。
意外と多いこのお問合せと回答例を、ご覧頂ければと思います。
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)