ホームエレベーターはもう不要?!超簡単設置の階段昇降機とは
投稿日:2020年 4月 9日
マンションの昇降はエレベーターが当たり前。
でも戸建ての昇降はどうしたらいいの?
戸建て住宅の階段の昇降、特に老後はどうすればいいか気になりますよね。
一番はやはりホームエレベーターだと思いますので
・ホームエレベ―ターの初期費用、維持費
そして
・ホームエレベーターとは別の昇降手段「階段昇降機」、「階段昇降機」の費用
をまとめました
・初期費用
家庭用のエレベーター「ホームエレベーター」を新築時に導入した場合、必要な費用は
本体価格+設置工事費の合計で【 250~450万円 】が目安になります。
・点検費用
維持費として保守契約費用や毎年法定点検が必要になりますので点検費用が必要になります。
法定点検費用は【 5~8万円 】が目安になります。
・確認申請費用
設置前にはエレベーターのための確認申請費用として【 10~15万円 】も必要になります。
・税金
エレベーター設置にともなって固定資産税【 1.5~2.5万円 】も毎年追加されます。
・電気代
もちろんエレベーターは電気で動きますので電気代も追加されます。
使用頻度にもよりますので概ね【 300~800円 】が月々必要になります。
新築後にリフォームとしてエレベーターを設置する場合もありますが、
その場合は先述の費用に加えて、大幅なリフォーム費用が必要になります。
もちろん、
コストとは別に上下にひとつづきのスペースが必要になりますので、
スペース的な問題や、
建物の構造的に可能かといった問題もあります。
そういった問題もあり、
ホームエレベーターは商品の知名度に対して、
なかなか簡単に導入できるものではないのが実状ではないでしょうか。
別の昇降手段「階段昇降機」
ホームエレベーターが設置できない場合、別の手段として
「階段昇降機」という商品があることをご存知でしょうか?
階段昇降機は
・50万円から設置が可能
・維持費はほとんど不要
・特別なスペース不要
・新築後も簡単に設置が可能
な昇降手段として親しまれているものです。
もしかしたら、どこかで見かけられたことがあるかもしれませんね。
階段昇降機には
・人が載った椅子が動くいす式階段昇降機
・車いす乗った台が動く車いす式階段昇降機
があり、
どちらも屋内、屋外の両方の階段に対応しています。
まとめ
ホームエレベーターはもちろん便利な商品ですが、
コスト的、スペース的なものを考えると、
階段昇降機も利便性に優れた商品です。
検討される際は両方を検討されることをおすすめしています。