階段昇降機の安全面、安全装置について
投稿日:2015年 11月 5日
おはようございます、福祉スタジオ東京営業所新原です。
いよいよ11月!2015年もあと2ヶ月ですね。福祉スタジオでは階段昇降機の一層の普及を目指して残り2ヶ月を頑張りたいと思います。
本日は階段昇降機の安全面、安全装置についてブログを書きたいと思います。
階段昇降機の導入をご検討のお客様から当社では様々なお問い合わせをいただきますけれども、階段昇降機の導入後の安全面についてのお問い合わせが多いように感じます。
確かに使い慣れない、もしくは聞き慣れない階段昇降機と言う設備。
階段昇降機本体がレールを滑り落ちたりすることはないのか
階段昇降機本体が何かに接触して事故が起きることはないのか
そういったお問い合わせが多いと思います
安全面ではメーカー側で予防措置をあらゆるリスクを想定してとっています。階段の乗り降り消耗中の障害物検知、その場合の自動で停止する機能や誤作動の予防措置などさまざまです。このあたりは当社ホームページ「福祉スタジオが選ばれる10の理由」でも言及してあります。
ここではおもだった4つの安全装置についてご紹介したいと思います。
1、障害物検知機能
階段昇降機本体には例えばフットレストの部分など複数カ所に障害物に当たったとき緊急停止をする検知機能が搭載されており、万が一の接触事故もこれで安心です。例えば昇降中にフットレストに乗せていた足がいつの間にかフットレストから外れていてフットレストと階段の間に足が挟まれるといったケースでもこの装置のおかげで大きな事故につながらないように設計がなされています。
2、自己診断システム
階段昇降機は精密機械でできているため1階に稼働停止といってもいくつかの原因が可能性としては見受けられます。原因が明確にわかれば、対応もスムーズかつ簡単です。この自己診断システムでは原因を本体が特定しその原因を1から9の数字で表すことによって本体が稼働停止の原因をあなたにお伝えします。お客様の方で対応されてももちろん大丈夫ですし、対応がご不明な場合は福祉スタジオまでお電話いただければその場で回答させていただくことが可能です。
3、キースイッチ
本体には鍵が付いており鍵の動く泊まるの切り替えで本体の稼働状況を管理できます。例えば小さなお子様がお宅にいらっしゃる場合、勝手に本体を操作して本体が壊れたりお子様が怪我をされたりといったことを未然に予防することが可能です。
4、シートベルト
本体にはシートベルトが設置されています。上体の保持が難しい場合はシートベルトをしておけば安全に体を固定して階段の昇降が可能です。
ここでは特徴的な4つの階段昇降機に関わる安全装置をご紹介させていただきました。皆様の参考になれば幸いです。本日は最後まで読んでいただいてありがとうございます
福祉スタジオ東京営業所新原