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第28回 「 工事ってどうやるの? 」
~③天井走行リフト(かるがるプチ)のケース~
投稿日:2014年 6月 9日
おはようございます!
梅雨入りしたと思ったら、この週末は関東では記録的な豪雨です!
しかし、福祉スタジオでは雨にも負けず階段昇降機や天井走行リフトの工事を進めています!
本日はブログ「 工事ってどうやるの? 」シリーズ第3回の投稿です!
これまでにいす式階段昇降機の投稿をしてきましたが、本日は天井走行リフトの施工手順を投稿します!
天井走行リフトは
「天井走行リフト自体をあまり知らない」
「知っているけど、介護施設で使われるイメージで、家庭で導入できるイメージがない」
というお話をお聞きします。
当社の取り扱う天井走行リフト「かるがる」シリーズはコンパクト設計で、介護施設はもちろん、多くのご家庭でもご利用いただいています!
当社の取り扱う天井走行リフトは「かるがるⅢ」、「かるがるプチ」の2種類があります。
大きな特徴は、
かるがるⅢ:垂れ壁等の改修を行う事無く、本体の架け替えで家中を移動する事が可能
かるがるプチ:部屋単位の利用、導入しやすさを追求、部屋間の移動は車椅子などで行う
などです。
本日はその天井走行リフト「かるがる」シリーズの、
主に単一のお部屋(入浴介助のみ、居間内での移動のみなど)でのご使用を想定した、
「かるがるプチ」の施工手順について知っていただきたいと思います!
工程は主に5段階。
①事前準備
②固定レール組立て
③移動レール組立て
④本体取り付け
⑤チェック
になります。
本日、天井走行リフトを導入していただきましたのは山口県のお客様で、
「かるがるプチ」を導入頂いたのは浴室になります!
施工は浴室の寸法に合わせて設計、発注されたポール(柱)、レール(梁、固定のものと移動するものがあります)
切断には専用のカッターを使用します。
ポールを専用のカッターで切断して浴室の天井高さに合わせます。
切断したポールに専用ドリルで穴をあけ、レールを固定できるように準備します
レールも同様の準備を行います。
準備が終わったら、浴室に部材を搬入します
固定レールを組立てします。
端部の調整を行います。
固定レールの組み立てが完了しました。
固定レールに走行レールを取り付けます。
走行レール取り付けが完了しました。
照明との取り合いを確認します。
リフト本体を取り付けます。
施工が完了しました!照明他各部のチェックを行い引き渡しです!
施工は以上になります!
いかがでしたでしょうか?
天井走行リフト導入の際の参考にしていただけると幸いです。
天井走行リフトについてのご不明な点、気になる点、又、下見(無料)や見積もり(無料)をご希望のお客様は、下記のお電話かメールでお問い合わせ下さい!
お電話(お客様用フリーダイヤル):0120-360-730
メール:お問い合わせページ
又、天井走行リフトは訪問デモンストレーションを
行っております。
お客様のご家庭に天井走行リフトを持ち込み、組立てを
行って実際の使用感お体感して頂けます!
ご要望の方は下記のお電話かメールでお問い合わせ下さい!
お電話(お客様用フリーダイヤル):0120-360-730
メール:お問い合わせページ
本日の投稿はこれで以上になります。
本日も最後まで読んで頂きありがとうございます!
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730)