< 第1回 「 なぜ、階段昇降機が必要なの? 」
~①階段事故の現状~ |
第3回 「 工事ってどうやるの? 」
~①屋内直線型の階段昇降機設置のケース~ >
第2回 「 補助金って使えるの? 」
~①広島県広島市のケース~
投稿日:2013年 12月 12日
こんにちは!
本日も沢山のお問合せありがとうございます!
皆様のご愛顧に感謝し、迅速かつお客様目線の提案を心がけ、さらに階段昇降機の普及に努めます!
それでは本日の本題にまいります。
-留意点-
この「補助金って使えるの?」シリーズは、地域別に、補助金を使えるのかどうなのかと いう事をご紹介していきたいと思います!
ただし、補助金は時期により変更になる事もありますので、投稿日時点のものとし、 補助金を活用される際は適宜確認をお願い致します!
-広島市「高齢者等住宅改造費補助」-
(以下、広島市ホームページより抜粋) http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1110522430285/
介護保険の住宅改修支給制度を補完し、高齢者が居住する住宅のバリアフリー化のために必要な費用を補助する制度です。 ※工事着工前の申請が必要ですので、必ず事前にご相談下さい。
対象
市内にお住まいで、(1)(2)のいずれにも該当する人
(1) 介護保険の要介護または要支援認定を受けている、または40~64歳で、加齢が原因とされる16種類の特定疾病により、次の受給資格を有している
(2) 生計中心者の前年(1月から7月までは前々年。以下同じ。)の所得税課税年額が7万円以下の世帯に属する。
補助額
補助対象額(改造工事費(上限80万円)から介護保険住宅改修費支給対象額を控除した額)に次の補助率 を乗じた額の範囲内で補助します。
《補助率》
生活保護等を受けている世帯 5/5 生計中心者が所得税非課税の世帯 3/5 その他の世帯 2/5
-ひとことコメント-
広島市では手厚い補助があると言えますね!
介護保険の住宅改修費支給上限が20万円なので、介護保険の住宅改修(手すり設置等)を上限まで行っておられるお宅でも、 階段昇降機を設置される際は約60万ほどの補助が受けられるという事になります。
「老人ホームなどではなく、家に住み続けたい」という高齢の方が増えつつある昨今、 補助金を活用し、自宅を住みやすい環境に少し手を加える事で、それが可能になる事も多いです。
行政や地域のサポートをうまく活用して、階段昇降機を含めた住みよい住環境づくりを行いましょう!
本日はこれで以上です。
本日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
階段昇降機の価格や使い方など、ご不明な点がございましたらお電話(フリーダイヤル 0120-360-730)、もしくはメールにてお気軽にお問い合わせください!
次回は、
第3回 「 工事ってどうやるの? 」
~①屋内直線型の階段昇降機設置のケース~
をお送りする予定です。
東京営業所新原
(お問合せは「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)