< 階段昇降機の安全面、安全装置について | 東京都の補助金、助成金について >
どのような環境に設置できるのか
投稿日:2015年 11月 10日
こんにちは、福祉スタジオ東京営業所新原です。 介護保険について、一部の方のご負担が2割に引き上げられて少し時間がたちました。 当初は負担額の調整等処理に時間がかかることもありましたが、 現在ではだいぶ落ち着気を取り戻しました様子ですね。 介護保険は今後も変更が継続されると予想されますので、 注視していきたいと思います。 本日は階段昇降機がどのような階段、どのような環境に設置できるのかについて ブログを書かせていただきます。 まず申し上げたいのが基本的に当社の取り扱う階段昇降機はどの階段にも 設置することが可能です。 そのために直線階段、曲線階段、螺旋階段、屋内階段、屋外階段、 その他玄関アプローチなどそれぞれに適した設置が可能なように複数のメーカー、 複数の階段昇降機商品を取り揃えております。 これまでは直線階段や屋内の階段用のものが比較的多かったように感じますが、 階段昇降機の最近の傾向として屋外用の階段を上好きに注目が集まっています。 各メーカーから耐水性や、耐候性を高めた商品がラインナップされており、 病院やクリニック、高齢者様用施設、学校などの公共性の高い空間への採用も 増えています。 戸建て住宅の場合では玄関アプローチに階段や曲線部分があるために 車椅子での移動等を妨げるバリアになっていることも多く、 それらのバリアを取り除く目的でも階段昇降機が採用されます。 戸建て住宅以外の住環境について言うと、賃貸マンションがその代表格だと 思いますが、公共空間の多い賃貸マンションの場合、 階段昇降機を取り付けることにより便利になる方、 また階段の空間が制限されることにより不便を感じられる方双方の意見が 一致しない場合もあり、マンション組合内での話し合い、 検討が長期化するケースもございます。 この場合、容積率や建ぺい率に余裕があればエレベーターを外付けすることで 解決する場合もありますけれども、そういった問題がクリアにならない場合、 階段昇降機が唯一の解決策となる場合もたくさんあります。 そういった場合にもご相談に乗らせていただきますので福祉スタジオまで お問い合わせいただければと思います。 福祉スタジオでは、公共施設の入札案件、マンション設置時の調整、 見積もり時の現地調査同行など階段昇降機のご購入に直接関わるものでは 無いご相談にも幅広く対応させていただいております。 本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございます。 本日は以上です。 福祉スタジオ新原