< あけましておめでとうございます! |
第8回 「 障がいをお持ちの方の住宅改修 」
~①N様邸のケース~ >
第7回 「 介護をもっと楽にするための方法は? 」
~②天井走行リフト~
投稿日:2014年 1月 7日
おはようございます!
2014年のブログ本編初投稿になります。
今年も皆様にとってより有益なブログになるように努めます!
(以前より取扱い自体はありましたが、)
天井走行リフトをホームページの 取扱い商品に追加してから、
こちらへのお問合せも頂けるようになりました。
ありがとうございます!
2014年の初投稿はこの「天井走行リフト」についてお伝えすることからはじめたいと思います。
ブログ「 介護をもっと楽にするための方法は? 」シリーズの2回目になります!
-前回投稿について-
前回の投稿でご覧いただいた2つのデータのうち、 障がいをお持ちの方の数について確認させて頂きたいと思います。
参考
第6回 「 介護をもっと楽にするための方法は? ~①老老介護のご家庭と、障がいをお持ちの方が増えています~ 」
このデータを見ると、障がいをお持ちの方は年々増加傾向にあります。
つまり、障がいをお持ちの方を介護する方の必要な数も増加するという事になります。
しかし、必ずしも全てのご家庭で介護が可能だとは限りません。
介護する側も身体に持病を抱えている場合、高齢な場合、又は女性である場合。 これらのケースでは、例えば居間からトイレへの移動や排泄、居間から浴室への移動や入浴など、 介護が不可能な場合も多々あります。
ではどうすれば良いでしょうか?
ここで天井走行リフトというもののご紹介になります!
-天井走行リフト-
【商品概要】
天井走行リフトとは、リフト本体が天井付近に設置したレールに沿って水平移動するリフトです。
天井「付近に設置」と述べましたが、設置法が大きく分けて2種類あります。 一つは天井に恒久的に固定する形式のもの、もう一つは部屋に撤去可能な支柱を立てて、 レールを天井付近に支える形式のものです。
当社取扱いの天井走行リフト「かるがるⅢ」は先述の両方に対応しています。
参考 製品サイト
使用イメージ
製品は主に本体、レール、付属品からなり、 本体は垂直移動システムや体型にフィットするためのバランスバー等が内蔵しています。
レールには
・一本レール : トイレや廊下などに使用。
・XYレール : 本体と合せレール自体も動く設計のレール。部屋の隅々まで移動可能。
の2種類があります。
(付属品とはコントローラーや充電器を指します。)
参考 当社施工事例
参考 当社のその他の設置事例
特徴は、
・完全に後付けで据え付けが可能な点
・介護負担が大幅に軽減される点
・浴室での使用可能な点
・個人のお宅での使用も可能
・後付けの場合は、部材に限り非課税での導入が可能
・出張デモンストレーションが可能
等です。
かるがるⅢは新築時に計画に盛り込むことで天井裏に埋設する事ができますが、 リフォームとして後付けする事も可能です。
その際は、壁や天井、又は鴨居のの工事は全く不要なため経済的です。
従来品との違い
支柱は既存の柱に沿わせて施工し、鴨居はリフト本体が被介助者を吊り下げたままくぐる事ができるようになりました!
移動するメカニズム
プランニング例
-出張デモンストレーション-
関東や関西、その他主要都市近辺の場合、出張デモンストレーションが可能です。
「現物を見たい」という方は、福祉スタジオのフリーダイヤル(0120-360-730 )
までご連絡(事前予約)下さい!
お客様のご自宅に伺い、20~30分程頂ければ仮組みしてご試乗頂けます!
もちろん出張デモは無料です!
-ショールーム他-
出張デモンストレーション以外に、ショールームを訪問しての見学をご希望の場合、 品川、飯田橋にご覧頂ける施設をご用意しておりますので同様に 福祉スタジオのフリーダイヤル(0120-360-730 )までご連絡(事前予約)下さい!
当社スタッフがご案内させて頂きます!
いかがでしたでしょうか?
本日は、天井走行リフトについてご紹介させて頂きました。
当ブログが皆様の介護負担軽減の一助になればと思います。
本日は以上になります。
最後まで読んで頂いてありがとうございます!
次回は、天井走行リフトを含めた
「 障がいをお持ちの方の住宅改修 」~①N様邸のケース~
をお送りします。
具体的に、天井走行リフトを導入した生活空間がどのようなものなのかご覧頂きたいと思います!
東京営業所新原
(お問合せは 「階段昇降機の福祉スタジオ」フリーダイヤル 0120-360-730 まで!)